2023年1月8日

昨年12月初め、江渕先生とデボーション・ハイキングに行ってきました。私は山が好きなのですが、登山はデボーション(神と自分との対話)に最適です。なんてったって被造物の恵みと厳かさを全身全霊に浴びて、山あり谷ありの山行が人生そのもですから。ヨーロッパの巡礼や四国遍路の旅がよく分かります。なので、教会で催せたらと予行をしました。コースは飯能駅を起点、終点とする、天覧山、多峯主山、吾妻峡の全8.7㎞。美しい里山と渓谷を巡る、スニーカーでも歩ける穏やかなコースです。先ずは全身に浴びて、見つめ、思い巡らし、多峯主山頂上で弁当を食べながら分かち合いました。

そして会話も楽しみながら山を下り、吾妻峡の岩に腰かけてみことばに聴きました。詩篇121篇(都上りの歌)です。「私は山に向かって目を上げる。私の助けは どこから来るのか。私の助けは主から来る。天地を造られたお方から。」(1,2)。山を巡った後なので「天地を造られたお方」が豊かに響いてきます。あの木漏れ日と動植物が織りなす言葉では表現できない美しさ、厳かさ、寛容で綿密、雄大で繊細、「私」を超越しています。何か望郷の念にもかられます。清流の岩の上にはお腹が黄色い小鳥(キセキレイ)が歌っています。私の助けは、「この天地を造られた主」から来るのです! また久しぶりに山を歩くとやはり20代の頃とは違います。「何でこんな所でよろけてしまうのだ…」 しかし、みことばの語りかけに感動します。「主は あなたの足をよろけさせず あなたを守る方は まどろむこともない。」(3)。なんと心強いことでしょう。主はなぜ私を守られるのか?「見よ イスラエルを守る方は まどろむこともなく 眠ることもない。」(4)。「イスラエル」だからです。神の子、主が贖いのご計画を置かれた契約の民、祭司なる王国だから! 私は使命と勇気に満たされました。詩篇の筆者は山々や荒野を旅しながら詩を詠みました。聖書は被造物のただ中で読んだら良い。デボーション・ハイキング、お勧めです。

カテゴリー: ボクシ・ボイス   パーマリンク

コメントは受け付けていません。