2023年1月1日

詩篇全150篇の導入として特別に作られたと言われる詩篇1篇は、「幸いなことよ。」(なんて幸せなのだろう!)と始まります。「悪しき道に立たず 嘲る者の座に着かない人。【主】のおしえを喜びとし 昼も夜も その教えを口ずさむ人。その人は 流れのほとりに植えられた木。時が来ると実を結び その葉は枯れず そのなすことはすべて栄える。」 そして最後には「最も幸いなこと」を見つけます。「まことに 正しい者の道は【主】が知っておられ 悪しき者の道は滅び去る。」(6) 最も幸いなことは、私の道が主に知られていること!私がすることでなく、主がなさっていること! 詩篇139篇でダビデも厳かに主を賛美しています。「【主】よ あなたは私を探り 知っておられます。あなたは 私の座るのも立つのも知っておられ 遠くから私の思いを読み取られます。あなたは私が歩くのも伏すのも見守り 私の道のすべてを知り抜いておられます。ことばが私の舌にのぼる前に なんと【主】よ あなたはそのすべてを知っておられます。あなたは前からうしろから私を取り囲み 御手を私の上に置かれました。そのような知識は私にとってあまりにも不思議 あまりにも高くて及びもつきません。」(1-6)。私は主に知られている!この特別な恵みが詩篇の根幹です。人生の旅路で紡がれる詩篇全150篇はここから始まり、ここに戻り、ここから立ち上がり、ここに至るのです。

「あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。」(ヨハネ15:16)。

あなたは神の子とされました。主がアブラハムに「あなたを祝福し、あなたを祝福とする」と告げられた約束があなたに継承されています。主は約束を反故になさいません。そのしるしが主イエスの十字架と復活です。新年を迎えました。先ず「私がすること」ではなく「主がなさっていること」に目を留めようではありませんか。幸いなことよ!と主を賛美しつつ、新たに詩篇1篇を歩み出して行こうではありませんか。

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