中東短期宣教旅行記⑦

(3)学校での英語クラス 私たちは他の宣教団体が運営するニューシティーの子どもたち対象の学校で、低学年と高学年の2回の英語クラスを担当しました。学校に着いて驚いたのは、子どもたちの弾ける笑顔と無邪気さです。珍しい外国人訪問者であるのも相まってか、子どもたちはキャッキャと走り寄って来て次々にハイタッチ、一人の子と手を繋いでジャンプをすると、次々に同じことを求めてきます。こちらもテンションが上がります。みんなつぶらな瞳で可愛いです。私たちは子どもたちとゲームをし、振り付けのある英語の歌を教え、シンプルな救いの証をしました。

2階では高学年対象のヘアカットクラスとメイクアップクラスをしていました。運営する宣教師にメイクアップクラスを設けた理由を聞くと、イスラムでは4人まで妻帯が許されていて、しかし1人目の奥さんが綺麗にしていると2人目を持たなくなる、ゆえにメイクアップクラスを始めたそうです。因みに4人の妻とその家族を養うのはとても大変で、実際はほとんどが1人の妻だそうです。

学校はその宣教師1人で運営していて、奥様と2人の子どもとこの地で暮らしています。東アジアの大国の地下教会から遣わされてきました。宣教師は内戦前からニューシティーで宣教を始め、その頃は農業をしながら宣教をしていましたが、内戦が勃発するとこの地に移り、ニューシティーの難民の子どもたちへの学校を始めました。シンプルに目の前の必要に仕えながら宣教を続ける姿に感銘を受けました。教師は全員ニューシティーの人(難民)を雇い、1人はクリスチャンになりました。教師が足りないと言っていました。学校は毎朝8時から教師全員が集まって礼拝とミーティングから始まります。皆で聖書を分かち合うそうです。午前中は授業、午後は家庭訪問に行き、親との信頼関係構築に努めています。運営費の全ては母国の教会からの献金とのことでした。あの大国の地下教会からこのように宣教師が派遣されているのです。とても感動しました。つづく

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